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健康経営とフィットネスの関係性

  • 執筆者の写真: 郁也 小山
    郁也 小山
  • 6月5日
  • 読了時間: 6分

更新日:6月12日

こんにちは🌞

TONEfit.健康顧問の小山です🐨

本日は健康経営とフィットネスの関係性について徹底解説していきます✨

会社経営の中で健康経営が注目されています。

その中でフィットネスと健康経営がどう繋がっているのかを解説していきます!

TONEfit.の全く新しいサービス「健康顧問」についても解説しておりますので、是非目を通していただけると嬉しいです✨


⚫健康経営とは

少子高齢化の進行、働き方改革の推進、そして企業における人的資本経営の注目など、現代の企業経営において「従業員の健康管理」は、もはや個人の自己責任ではなく、経営課題の一つとして真剣に取り組むべきテーマとなっています。

この文脈の中で注目されているのが「健康経営」という考え方です。

健康経営とは、従業員の健康を企業が戦略的にマネジメントすることで、組織全体の生産性向上や人材定着、さらには企業価値の向上を図る経営手法です。経済産業省もこの概念を後押ししており、「健康経営銘柄」や「健康経営優良法人認定制度」など、企業の健康への投資を可視化し、社会的評価に繋げる仕組みも整備されています。

重要なのは、「健康経営はコストではなく投資」であるという視点です。

従業員が元気に働ける環境づくりに取り組むことは、長期的に見て企業の収益やブランド力にプラスに働きます。いわば「健康投資」としての経営戦略なのです。



⚫健康経営のメリット3選


では、企業が健康経営を導入することでどのようなメリットが得られるのでしょうか? 代表的なメリットを3つご紹介します。


1. 従業員の生産性向上


慢性的な疲労や運動不足、ストレスは、業務効率の低下に直結します。健康な身体・心があってこそ、集中力や判断力、創造性が最大限に発揮されます。

健康経営を通じてフィットネスやメンタルヘルスケアを取り入れることで、従業員のプレゼンティーズム(出勤はしているが生産性が低い状態)を改善し、生産性の向上に繋げることが可能です。


2. 離職率の低下・定着率の向上


従業員が「大切にされている」と感じられる職場環境は、エンゲージメントを高め、離職の抑止力になります。特に近年は、Z世代を中心に「働きやすさ」「ウェルビーイング」を重視する価値観が広がっており、福利厚生や健康支援の充実が採用・定着に大きく影響しています。

健康経営を導入することで、従業員の定着率を向上させ、安定した組織運営が可能になります。


3. 従業員の自社愛の向上


健康に対する取り組みが見える化されることで、従業員の企業に対する信頼感や愛着が生まれます。

「この会社で働いていてよかった」「この会社は私たちの健康を本気で考えてくれている」と感じることは、モチベーションやパフォーマンスを高める大きな要因となります。

健康経営は、従業員と企業の“信頼関係”を構築する土台にもなりうるのです。


⚫健康経営とフィットネス


健康経営の具体的な実践手段として、私たちTONEfit.が特に重要視しているのが「フィットネス」の導入です。

なぜなら、フィットネスこそが心身の健康維持に直結する、効果的で再現性のあるアプローチだからです。


・フィットネスで健康管理

デスクワーク中心の現代において、慢性的な運動不足は多くの従業員にとって共通の課題です。

軽度の運動でも継続することで、筋力の維持・向上、肩こりや腰痛の改善、内臓脂肪の減少など、数値に見える健康効果が期待できます。

フィットネスは、医療介入前の「予防」の段階で大きな効果を発揮する手段です。


・フィットネス導入で雰囲気の良い会社づくり

社内でのフィットネス導入は、部門間を超えたコミュニケーションの活性化にも繋がります。

例えば、オフィスフィットネスや朝のストレッチ、昼休みのストレッチなどを取り入れることで、普段あまり接点のない同僚との会話が生まれたり、部署を越えた交流のきっかけになります。

このような「運動を通じたコミュニティ形成」は、心理的安全性のある職場づくりにも寄与します。


・ココロとカラダの健康維持・増進

フィットネスは、身体の健康だけでなくメンタルヘルスにも良い影響を与えます。

運動によって分泌されるセロトニンやエンドルフィンは、ストレス軽減や気分の安定に寄与します。

うつや不安障害の予防、さらには生産性の向上にも繋がることが、多くの研究で明らかになっています。

まさに「フィットネス=心身の健康投資」なのです。


⚫健康経営の新しい形「健康顧問」とは


TONEfit.では、従来の福利厚生の枠を超えて、企業に「健康顧問」という新しい形のサポートを提供しています。

これは、単なる運動指導に留まらず、経営・人事部門と連携しながら、企業の健康経営戦略を共に策定・実行する伴走型の支援です。


・社員の健康状態の可視化と改善の提案

定期的な健康チェック(体重・体脂肪率・骨格筋量・姿勢・柔軟性など)を通じて、社員一人ひとりの健康状態を見える化し、レポートとして企業にフィードバックします。

「課題の見える化」が、的確な改善施策の第一歩です。


・対面やオンラインでのフィットネス健康指導

TONEfit.の健康顧問は、現場訪問によるオフィスフィットネスや、全国対応可能なオンラインフィットネスを通じて、社員の運動習慣を継続的に支援します。

月1回の軽運動やストレッチでも、生活の質(QOL)は確実に向上します。


・メンタル、生活習慣病予防プログラムの企画・運営

運動だけでなく、睡眠・食事・ストレスケアを含めた総合的な健康支援プログラムを企画・提供します。

例えば、「お昼休みにできるリラクゼーション講座」や「睡眠改善チャレンジ月間」など、楽しく継続しやすい内容が好評です。


・経営者・人事との連携による健康経営戦略の策定

単なる運動提供ではなく、経営戦略の一部として健康をマネジメントする。それがTONEfit.健康顧問の特徴です。

目指すのは「企業の成長と社員の幸せが両立する仕組み」の構築です。


⚫まとめ

健康経営の本質は、「人を大切にする経営」です。

従業員が健康であれば、組織は活力に満ち、挑戦し続けられる強い企業になります。

そして、その土台づくりにおいてフィットネスの力は非常に大きいと私たちは確信しています。

カラダを動かすことでココロも前向きに、チームの結束も強くなり、結果として会社全体が健やかに進化していきます。

TONEfit.では、企業ごとの課題や風土に合わせたオーダーメイドの健康経営サポートを行っております。

「自社でも健康経営を取り入れてみたい」

「社員の健康が気になっている」

「社内の空気を変えたい」

そんな経営者・人事ご担当者様は、ぜひ一度ご相談ください。

私たちが、皆さまの会社の「健康経営パートナー」として、全力でサポートいたします。


⚫お問い合わせはこちらから

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